努力と独学で営業を出来るようになった方法

私自身が行った営業成績を伸ばす方法や知った営業手法を記載致します!

営業での小技テクニック:推定承諾話法

営業での小技テクニック:推定承諾話法

前回、記載した「二者択一法(選択話法)」とかぶる部分もあるテクニックです。営業が勧める商品やサービスを購入することや購入したこと前提で話を進めるテクニックです。

たとえば、ある自動車を販売していた時のお客さんとのやり取り。自動車を見に来たお客さんに対して、車を買ったという前提で話を進めます。ベンツを見に来たお客様に、「ベンツを買うなら、白と黒はどっちがいいですか?」の〇〇するなら?という推定です。もし〇〇など、「if」を用いた手法です。上の例でいうと「ベンツを買うなら」の部分です。

テレアポ時にも使えます。アポイント取得しようとするときに「お時間いただけますか?」などという質問をすっ飛ばして、「お話ししたいんですけど、午前と午後だとどっちがお時間都合がいいですか?」みたいに、アポイントをいただいた前提で話をします。お客さん心理でいうと「どっちでもいい」や「話を聞こうか考えている」場合のお客さんは、特段な理由がない限りは、すんなり話に乗ってくれて、何となくでもアポイントをもらえることも多くなります。これも使えました。先日紹介した、「二者択一法(選択話法)」と一緒に使いながら、より多くの人が営業で成功できれば幸いです。

 

 ▼ ▼ 以前書いた小技テクニック:二者択一法(選択話法)など ▼ ▼

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